fare は基本的には「する」「作る」という意味の動詞ですが、 使役表現(fare + 不定詞) を作るときには 「〜させる」 という意味になります。 英語の make や have に近い表現です。
基本の形は次の通りです。
fare + 不定詞
例を見てみましょう。
Faccio studiare Marco.
私はマルコに勉強させる。
Faccio riparare la macchina.
私は車を修理させる。
このように fare の後に動詞の不定詞を置くことで、「〜させる」という意味になります。
人に〜させる場合
人を表す語がある場合には、通常 a を使います。
Faccio leggere il libro a Marco.
私はマルコにその本を読ませる。
Facciamo studiare i bambini.
私たちは子どもたちに勉強させる。
〜してもらう(依頼)
この表現は 「人に〜してもらう」 という意味でも使われます。
Faccio tagliare i capelli.
私は髪を切ってもらう。
Faccio riparare l’orologio.
私は時計を修理してもらう。
命令・依頼の意味
また、命令や指示の意味で使われることもあります。
Fammi vedere.
見せてください。
Fallo subito.
それをすぐにしなさい。
このように fare + 不定詞 の形は、 「〜させる」「〜してもらう」 という意味を表す重要な表現です。 日常会話でもよく使われるため、基本的な使い方を理解しておくことが大切です。