再帰動詞(verbi riflessivi) は、主語の行為が 主語自身に向かう 動詞です。日本語では「〜する」「自分で〜する」といった意味になることが多く、英語の wash oneself などに近い表現です。
再帰動詞は通常、再帰代名詞 を伴って使われます。再帰代名詞は次の通りです。
mi
ti
si
ci
vi
si
これらは主語に応じて使い分けられます。
例として lavarsi(自分を洗う) を見てみましょう。
| 主語 | 活用 |
| io | mi lavo |
| tu | ti lavi |
| lui / lei | si lava |
| noi | ci laviamo |
| voi | vi lavate |
| loro | si lavano |
例文を見てみましょう。
Mi lavo le mani.
私は手を洗う。
Ti alzi presto.
君は早く起きる。
Si sveglia alle sette.
彼は7時に起きる。
再帰動詞は日常生活の行動を表すときによく使われます。
例
alzarsi
起きる
lavarsi
体を洗う
vestirsi
服を着る
svegliarsi
目を覚ます
例文
Mi alzo alle sette.
私は7時に起きる。
Ci vestiamo rapidamente.
私たちはすぐに服を着る。
再帰代名詞は通常 動詞の前 に置かれます。
ただし、不定詞や命令形では 動詞の後ろに付く ことがあります。
Voglio lavarmi.
私は体を洗いたい。
Alzati!
起きなさい。
このように、再帰動詞は主語自身に向かう動作を表す動詞であり、日常会話でも頻繁に使われる重要な動詞のグループです。