半過去(imperfetto) は、過去の 継続していた状態、習慣、背景 などを表す時制です。過去に「続いていたこと」や「よくしていたこと」を述べるときに使われます。
例えば次の文を見てみましょう。
Quando ero bambino, vivevo a Roma.
子どものころ、私はローマに住んでいた。
ここでは ero(〜だった) と vivevo(住んでいた) が半過去であり、過去の状態や継続を表しています。
半過去は、主に次のような場合に使われます。
まず、過去の継続した状態 を表します。
La città era tranquilla.
その町は静かだった。
次に、過去の習慣 を表すときに使われます。
Da giovane studiavo molto.
若いころ私はよく勉強していた。
また、物語の背景や状況の説明 にも使われます。
Era sera e pioveva.
夕方で雨が降っていた。
半過去の作り方は比較的規則的です。動詞の 語幹 + 半過去の語尾 で作られます。
-are 動詞
parlare(話す)
parlavo
parlavi
parlava
parlavamo
parlavate
parlavano
-ere 動詞
credere(信じる)
credevo
credevi
credeva
credevamo
credevate
credevano
-ire 動詞
dormire(眠る)
dormivo
dormivi
dormiva
dormivamo
dormivate
dormivano
このように 半過去 は、過去の継続した状況や習慣、物語の背景などを説明するときに使われる重要な時制です。