9.4 時

時を表す副詞(avverbi di tempo) は、動作が いつ行われるか、または どのくらいの頻度で行われるか を示す副詞です。日本語の「今」「昨日」「すぐに」「いつも」などに相当します。

まず、よく使われる時の副詞を見てみましょう。

ora

adesso

oggi
今日

ieri
昨日

domani
明日

sempre
いつも

spesso
しばしば

qualche volta
時々

raramente
めったに〜ない

mai
決して〜ない

例文を見てみましょう。

Parto domani.
私は明日出発する。

Oggi lavoro molto.
今日はよく働く。

Lui arriva sempre tardi.
彼はいつも遅れて来る。

また、時を表す副詞は 文の前動詞の近く に置かれることが多いです。

Domani partiamo.
私たちは明日出発する。

Partiamo domani.
私たちは明日出発する。

どちらの語順でも意味はほぼ同じですが、文頭に置くと時間を強調することがあります。

さらに、頻度を表す副詞 も時の副詞の一種です。

sempre
いつも

spesso
よく

a volte
時々

raramente
めったに

Vado spesso a Roma.
私はよくローマへ行く。

Lei arriva sempre puntuale.
彼女はいつも時間通りに到着する。

このように、時を表す副詞は、動作の時間や頻度を示し、文の意味をより具体的にする重要な役割を持っています。


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