イタリア語の発音は基本的に 綴りと発音がよく一致する言語 です。しかし、いくつかの文字の組み合わせやアクセントには注意が必要です。ここでは、発音に関して特に重要な点を補足します。
まず、アクセントの位置 です。イタリア語では多くの場合、アクセントは 後ろから2番目の音節 に置かれます。
例
casa
家
italia
イタリア
ただし、語によってはアクセントが別の位置に来ることもあります。
例
città
都市
perché
なぜ
このような語では アクセント記号(´、`) が付けられます。
次に 二重子音 です。イタリア語では子音が二つ続く場合、発音が強く長くなる という特徴があります。
例
pala
シャベル
palla
ボール
この二つの語は綴りが似ていますが、ll の部分の発音が長くなります。
また、c と g の発音 は、後ろに来る母音によって変化します。
c
ca / co / cu
強い「カ」行の音
例
casa
家
cuore
心
ci / ce
「チ」「チェ」の音
例
città
都市
cena
夕食
g
ga / go / gu
「ガ」行の音
例
gatto
猫
gusto
味
gi / ge
「ジ」「ジェ」の音
例
giorno
日
gelato
アイスクリーム
さらに、ch と gh は硬い音を保つために使われます。
例
che
ケ
chi
キ
spaghetti
スパゲッティ
このようにイタリア語の発音は規則的ですが、アクセントの位置や子音の長さなどに注意することで、より自然な発音ができるようになります。